創作におけるスランプの脱出方法で知りえる事。
嫁さんがイラスト描けなくて煮詰まっておるなー。
こういう状態、僕も度々陥っており、こうやって何も書けなくなって本当に何も書けなくなる事を「創作者の死」と呼んでいるんだけど、これについてはこちらで書いてある。
マシュマロちゃんの回答を再度、引用しておこう。
瀕死の創作者がやることは、
— マシュマロ公式 (@marshmallow_qa) 2020年6月23日
・悪くない体調
・時間
・フィードバック
の3つを確保することに尽きると思います。
これらが十分でないと、揺るぎない覚悟がない限り復活は難しいです。#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/8evjP3RpNf pic.twitter.com/8Wr7aqveSz
こういう状況からどうやって立ち直れば良いのかー?というと、「悪くない体調」「時間」「適切なフィールドバック」が必要になってくる。おそらく、うちの嫁さんの場合は最近、時間が無くなったが故に、創作に費やすリソースが無くなってるんじゃないかな?と思いますけどね。
社会人をやりつつ物書きをやってる場合は、こういうタイムマネージメントが大層大変。僕の場合は毎日コツコツやるというやり方でなにかしら作ろうとしているけど、嫁さんの創作のやり方というのはパッションのままに一気に作品を仕上げる感じなので、僕のようなやり方をやるのは難しいであろうかと思う。
僕も一応、絵を描く人種ではあるんですよ。でも、絵を一枚書くのに1週間ぐらいはPCの前に拘束されて作品を量産できないので、いつでもキーボードさえあれば気軽にできる文字書き方面へ舵を切ってるという所があります。別に絵が描けないから文章を書いているという訳でもないですけどね。どっちかというと僕が表現したいのは物語の方だし、費やせるリソースが限られているからやりたい創作である物書きをやってみているという所が正しい。
なんか、世の中には家庭・仕事・ヲタ活を両立させて年に10冊同人誌を出す凄すぎる人もいるらしいですけどね。こちらだ。
どうせこんな無茶苦茶に生産力を高める生活というのは、神様に選ばれた人しかやれない。この上記のリンク先の人は、創作を最優先させるために離婚までしているという人なので、全てを参考にして実用的に使えるやり方という訳でもない。
でも、考え方などは使えるところも多い。生活の中で創作を最優先にさせようと思うならば、他の要素は全部断捨離するしかないのである。できるだけ、書きたい作品に関する情報を集中的に集めて他の情報は入れない様にして、生活全体を創作をやるだけのスタイルに変更する。体調が悪いと創作をする事ができないので、睡眠運動食事も全部バランスよくやって、体調を維持しつつ創作をやるのに適したパフォーマンスを維持しておく。
嫁さんと僕は二人とも創作をやる人種であるし、生活を最適化させてなるべく創作をやる時間を増やすような施策をやった方が良いのかな?とか思った。僕は割合、時間が細切れでも作品を作ることができるけど、嫁さんは一気に集中しないと創作ができないから、そこは考えなければならないかと思う。
生活の中で必要な家事などは、全部、機械にやらせて時短をするのがまずは必要かな?と思う。食洗器・ドラム式洗濯乾燥機・ルンバなど、そういった時短ツールを購入して家事をやる時間を減らすのから始めるべきだろう。
新生活で金かけるおすすめリスト
— よー清水🐧 YoShimizu (@you629) 2020年1月12日
冷蔵庫←どうでもいい
洗濯機←ドラム式で人生が変わる
テレビ←どうでもいい
食洗機←人生が変わる
掃除機←ルンバで生き物の尊さを知る
ベッドフレーム←どうでもいい
マットレス←人生が変わる
掛け布団←人生が変わる
作業椅子←腰のために金をかけろ
あと、嫁さんは絵を描くためにPCの前に座って作業しているけど、こういうのもiPad Proとアップルペンシルを用意して、カフェに行って作業をするようにすると効率が変わるかもしれない。できるんであれば、自宅で快適に作業をできるように作業部屋でも作りたいと思うけど、作業部屋は相変わらず散らかった状態なので、こいつを片付けるためにはまた便利屋でも呼ばないといけない。費用としては便利屋を呼ぶ方が安く済むのかもしれないけど、僕は自宅にいると眠くなってきてまともに作業が出来ない。近場にスタバやらタリーズやらのカフェはあるので、そっちで物書きなどをやってるのが僕の好みだ。
我々、二人とも創作をするのが大好きな人種同士が結婚している訳であるし、生活全般を創作をするために生活を最適化すべきかもしれぬな。とりあえず、スランプに陥ってる時はまた新しいフィールドにジャンプするチャンスでもある事だし、そう焦る事でも悲観する事でもない。また描ける様になるはずだし、そのために体のパフォーマンスをちゃんと維持して、創作に向きあう時間をちゃんと維持し続ける事であろう。