超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

人生の悩みに対しては7:3の比率で当たればいい。

人生の悩みに対しては7:3の比率で当たればいい。


今日は午前中は寝ていたな。なんか先週の木曜日ごろから疲れを溜めてる系の体調不良に襲われており、プライベートも仕事もスピードダウンをしていた。


今日は昼頃に母親の見舞いに行ってきて、午後はカウンセリングに行ってきた。帰りはステーキが食べたくなったので、スーパーで600円程度の安いステーキ肉を購入。


最近は自炊の凄さに気がついてきた。外食で肉を食べようと思うと、軽く1000円を超えるし、コンビニに入ってもそれぐらいの金は飛ぶ。スーパーで安い食材を買って自分で調理して食べると、同じぐらいの金を出すと腹一杯美味しいものが食べることができる。


ここんところ精神的な疲れのせいで体調を崩していたからね。牛肉でも食えばいいのである。今の時期は、気象異常でおかしな猛暑の後に徐々に涼しくなってくる時期でもあるし、みんな昼夜のリズムが崩れたりとかで体調を崩してるのである。こういう時期こそ滋養のあるものを食べて、リズム正しく生活することが求められる。


最近、僕は足湯もやっている。うちは沖縄なのでお湯をためて風呂に入る習慣がないのだけど、以前、マッサージを受けに行って話を聞くと、体が冷えていてむくみとかコリが出てると言われた。それには足湯が有効らしい。


ちょっとまぁ足湯については気になったので、チャッピーと壁打ちなんてしながら医学的なエビデンスなんかも集めたりしたのだけど、被験者数は少ないけどそれなりに小〜中程度の疲労回復のエビデンスはあるらしい。また、副作用というのが全くないので、お手軽に試すセルフケア習慣としてはおすすめである。


そういう生活関係は主に体をケアする方向性で今は動いている。今日は特にカウンセリングを受けたのだけど、わりかし最近の主な悩みについて真剣に話し合ってきたので疲れている。このブログが終わったら肉を焼き、風呂に入り、小説書きながら足湯をやってさっさと寝てしまう。


最近は僕は睡眠リズムも休日でも23時には確実に寝てしまう。夜更かしもしないしいい睡眠リズムをやることが出来ている。会社でも孤立感を募らせてストレスを溜めてるしね。心身のバランスをちゃんと体を休めて安定させておけば、そういう悩みもなんとか解決できるかもしれない。


いろんな悩みに囚われていることについてなど、考えを巡らせている。人生においては、いろんなトラブルや悩み事などが日々の生活の中で現れてきて思考がデッドロックされる。これは、人生においてはデフォの挙動のようなものである。そこんところにおいて、悩みを解決する方法は二種類あるように思う。


人生の悩みを解決するには、「対症療法的アプローチ」と「問題解決アプローチ」の両輪を回すようにする。悩み事が苦しい時にはその気分を楽にするために、深呼吸とか体を休めるためにサウナに入ったりなどの対症療法もやるけど、実際にその問題を解決するためにカウンセリングで問題の根本を相談したりもする。


今までの人生経験でわかってきたことなんだけど、何か障害にぶつかって悩んでいる時は、その問題自体を解決しようとして問題解決アプローチで解決しようとすることが多いが、対症療法で苦しみ自体を軽減しているうちに問題がどうでも良くなることも多い。


例えば、対人関係で嫌いな上司がいて会社に行くのが嫌で、うつ病になるぐらいまでストレスが深まってるとする。そういう時に、本人の思考としては、上司をなんとかしてやろうとかすぐさま転職してやるとかそんな問題自体をなんとかしようとするけど、これは大概うまくいかない。


それよりは会社で無理をしないようにしたり、プライベートでしっかりと休んだりして、思考のリソースを広げてやることが有効なことが多い。ちゃんと休みの日には仕事のことを考えないようにして、美味いものを食べて、しっかりと寝るようにしてたら、嫌な上司のぐるぐる思考もそんなに考えないようになり、問題自体がどうでも良くなることもよくあることだ。


とはいえ、問題の対象を無視してることも、それはそれで自分の思考の方で「これではよくないのでは?」という疑義が生じてくるので、適度な感じに問題解決アプローチを組み合わせてやるのがいい。職場でも苦しくならない程度に、上司の上司に職場転換を相談したり、転職サイトに登録して逃げ道をさがしたりなどである。


これは僕オリジナルの考え方ではなく、自衛隊メンタル教官の下園壮太先生の考え方を参考にしている。この対症療法と問題解決の比率も7:3である。問題解決の方法ばっかりをやろうとすると苦しくなるので、まずは体を休めることをメインでやる。そんな中で会社の問題を解決できないといつまでもストレス源が減らないので、そっちの方もできる程度に3割の力でアプローチをするのだ。


僕は人生に悩んだ時はこんな風に考えるといいのだろうなーと、なんとなく知識と経験からそう考えている。疲れている時は休めばいい。休まないといい考えも浮かばない。ちゃんと回る頭で実際の問題には3割程度の力で当たればいいのである。

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