
体調維持の重要性と習慣の見直しは必要ね。
最近、体調が妙にいい。7月に入ってからずっと安定している感じがあって、これは創作の力なのかもしれないと思ったりする。調子がいいこと自体はありがたいのだけれど、その分、体調維持の習慣が少しおろそかになっている気がするのが気がかりだ。
例えば、瞑想は以前ほど力を入れていないし、認知行動療法アプリの「Awarefy」に一日一回メモを残す習慣も抜けがちだ。こういう積み重ねを怠ると、体調の波がどう動いているのか把握できなくなる。そうすると、気づいたら崩れているなんてことも起こりかねない。だからこそ、体調がいい時期こそ習慣の見直しが必要だと思っている。
思えば、精神的に落ち着いていられるのも、瞑想や認知行動療法を続けてきたおかげだろう。瞑想をすると自分を客観視できて、問題がありそうな思考も一歩引いて観察できる。それを鎮められる力が身につくのは大きい。今だからこそ、アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)の内容を改めて復習し、人生の目標に向かってどう動くかを整理しておくべきだと思う。
体調がいいと、つい何でもできるような気がしてしまう。創作、プログラミング、イラスト、仕事のAI関連の開発…やりたいことが次々と湧き出てくる。でも、それらを全部同時に追いかけようとすると、確実に突っ走ってどこかで体調を崩す。だから、優先順位をつけて取捨選択しなければならない。調子がいい時だからこそ、やるべきこととやらないことを区別する必要があるのだ。
ほんとこの辺りがね。気を抜くとやりたいことがポコポコと生まれてくるのよ。そしてやれない自分に対して僕は強迫観念で怒りを覚えがちなので、この辺りはどうしても気をつけないとならないことであるかと思う。この辺り、認知行動療法であるとかACTのアプローチが有効であるように思う。
創作活動は僕にとってプラスに働くので続けるべきだと思う。でも同時に、瞑想や筋トレ、認知行動療法アプリでの振り返りも欠かせない。ライフログはたくさん取っているのに、振り返りをほとんどしていないのは反省点だ。6月の前半に調子が悪かったのなら、その時に何が起きていたのか、どこに落とし穴があったのかを分析しなければならない。
こういうのがACTではまた違うアプローチを取ったりするんだけど、人生においてゴールを設けるのではなく、その方向性を決めておくというアプローチを取るんだよね。ゴールというのは到達するとそこまでだけど、方向性を決めておけば燃えるからことがない。たとえ1日の成果が満足できないものであっても、そちらに向かっていればOKとするのがACTの立場だ。
今までのライフログを振り返り、6月前半のような体調が悪い時期は何が問題があったのか? そしてそこから立ち直ったのは何が要因だったのか分析しておくと強いよなーと思う。またメンタルの調子が悪くなってきた時に、コーピングをやるテクニックを体得しておけば、僕はもっと生産性の高い生活をできるかもしれない。ScrapboxやAwarefyのライフログを確認して、その辺りの要因分析というのはどうしても必要そうな気がしてならぬ。
楽に生きるには、失敗して転ばないように道を整えることが大事だ。僕の人生だから、すべてが思い通りにいくとは限らない。その中で危険性のある要素を一つずつ潰し、慎重に進んでいくしかない。体調がいい今だからこそ、習慣を整え直し、次に備える時期にしたいと思う。