超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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なんとか社会を泳ぎ抜かないとならんな。

なんとか社会を泳ぎ抜かないとならんな。


さて新潟激闘篇が完了して帰りの帰路でこのエントリーを書いている。僕の隣には嫁さんが居て、一緒に沖縄に帰る所である。


新潟で、嫁さんの実家で過ごして分かった事は、嫁さんは実にご両親に愛されて育っているなという事だった。この娘さんを僕が貰い受けて一緒に暮らそうと言う事なので、嫁さんは僕が幸せにせにゃならんわな、と思った。


それにしてもニュースとかの社会情勢を見ていると、コロナが本格的に不味い感じであり、不要不急の外出をするなと言われる中、思いっきり危険な遠出をしているので、後々が怖い所である。今のところ目立った体調不良などは無い感じではあるが、これから二週間は体温計で体温を測りながら、熱発した時は出勤しないなどの措置が必要になってくるであろう。


この新型コロナの報道を見ていて、この新型コロナという疫病は、感染力が強くて、軽症で動き回れる人と重症で死んでしまう人に分かれる。それでグローバル化が進んでしまったからこそ広がった伝染病だったのでは無いかと思う。ちょうど軽症者が広げる拡散速度のバランスが良すぎて、中国武漢から全世界に広がってしまったのであろう。


一応、アメリカの製薬会社大手のジョンソンエンドジョンソンが、新型コロナのワクチンを実験中であるとの事である。


r.nikkei.com

【ニューヨーク=西邨紘子】製薬大手の米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は30日、新型コロナウイルスの予防ワクチンの提供を2021年初めにも始めると発表した。臨床試験(治験)を9月までに開始できる見通しで、並行して大量供給に向けた準備を進めているという。米アボット・ラボラトリーズは27日、同社の小型分子診断機器が新型コロナ向けで米当局の緊急使用許可を受けたと発表した。業界を挙げた取り組みが加速している。

J&Jは感染病向けワクチンの開発・生産で世界大手。新型コロナ向けワクチンの開発は1月に着手し、動物実験などで有望候補の絞り込みを進めていた。3月半ばの時点で同社の研究開発担当トップは治験開始時期の見込みを11月と話しており、前倒しで開発が進んでいるもようだ。実用化したワクチンは非営利事業として低価格で供給する方針。生産能力は早期に年間10億本まで引き上げることが可能とみている。


恐らく、ワクチンが完成して新型コロナが無害化されるまでには来年までは掛かると思われて、その間に経済がどうなるかが心配である。


一応、経済対策的には所得が減少した世帯に30万を配る政策を計画しているとの事である。


www3.nhk.or.jp

緊急経済対策の焦点の1つ、現金給付について、政府・与党は、一定の水準まで所得が減少した世帯に対し、1世帯当たり30万円を給付する方針で、対象となる世帯の具体的な基準や迅速に給付を行うための申請方法の検討を急ぐことにしています。


この給付金は収入が減少した世帯に限るって事だけど、その受け取り方は収入が減っている証明書類を役所に提出するみたいな感じらしい。別に一律で10万払うやり方でも良いのに何がなんでも金を渡したく無いらしい。


会社が倒産したり仕事を首になった時に、果たして30万で足りるかな?と言うのも問題である。精々、この程度の金額だと2〜3ヶ月程度の生活費で尽きるだろう。まぁ、その間に他の仕事探せって事だろうけど、世の中の情勢がここまで悪化したら就職氷河期の再来だよ。


僕は、こんだけ景気が悪くなった状態だとなんとか今の職を維持する事に全力を注いだ方がいいなと言う事は、前もこの様なエントリーで書いている。


www.ituki-yu2.net


現状、フリーランスとか非正規とかは企業の人件費削減の為に真っ先に削られていくだろう。経費削減の為にアドセンスみたいな広告費も削られていくと思う。


僕はまぁ、障がい者雇用の非正規ではあるが、ある程度社内で独自のポジション取りは成功しているのですぐさまリストラされる事は無い、と思う。ただ、結婚して同居し始めた現状で首を切られると本当に人生全体の計画が狂う。


なんとかこの不況の状況下でも職だけは失わない様に上手く立ち回らないと、自分一人だけの身の上でも無いので厄介な状況になったなと思ってニュースを見ている。


まぁ社会が平常時であっても「男は敷居を跨げば七人の敵あり」と言いますし、気合入れて生きねばならぬのです。

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