超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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「優しさ12mg」が連続更新1000日間近。

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「優しさ12mg」が連続更新1000日間近。

嫁さんのブログが連続更新1000日までもうちょっと。


嫁さんのブログが7月8日で連続更新1000日達成らしい。


www.akemi-12mg.net


よくやったなーと思う。いや、嫁さんはああ見えて非常にシャイで、主張するのが苦手なのであんまりおおやけにはしないから僕が積極的に宣伝していこうかと思う。7月8日が近づいたら何度もリマインドしていく予定なのでよろしく。


簡単に連続更新1000日とはいうけどさ、これはちょっと簡単には出来ることじゃないんだよ。苦しいときも頭が空っぽのときも無理やり文章をひねり出して、2年と9ヶ月書き続けないといけないんだよ。これは普通の根性じゃない。


1000日記念日は何かをしてやりたい所だけど、残り1週間も切ってしまうとイラストを描くにも時間が足りない感じだし、文章で盛り上げていくしかないだろう。いや、絵を描いてみてもよいのだけどさ、僕の場合だと絵を仕上げるのに2週間ぐらいは掛かってしまうし不可能かな?


1000日連続更新って凄いよ。ブログ更新でもこれだけ続ける人というのは本気度が違う。どれだけ口先で偉そうなことを言おうが、実際に書いた量以上にその人の実力を示すものはなくて、1000日というと既にベテランの域と言っても過言ではない。

嫁さんは謙遜するけどさ。


嫁さんはなんか1000日を実際に更新していても、僕が協力してくれたおかげだとか自分の手柄にしたがらないのですね。いや、ブログを実際に1000日書いたのは嫁さん自身であるし、そこに自分の介入する余地なんてそんなに無いのだけどな。


実際、嫁さんは毎回手書きでアイキャッチ画像まで作ってたりして、ただ書くだけの自分と比べても手間がかかることをやってるはずなのに何故か謙遜してしまうんだよね。


嫁さんに、君はすげーんだぞと言ってもいやいやって感じ。でも実際1000日もブログを書き続けるというのは実際すげーのである。1000日もブログを書けば既にプロの域だ。

プロフェッショナルの条件


自分もこのブログで1763日ほど連続更新しているけど、ブログのプロってのはなんなんだろう?と考えた。何か物事を一流の領域まで極めるためには1万時間は継続してやり続けないといけないと言われている。


1万時間というのは凄い。僕のブログを書くのに毎日1時間を費やしているけど、それでも1万時間を達成しようと思うならば30年は書き続けていないといけなくなる。いずれ僕もそれだけの時間は書き続けてしまいたいと思っているけども、簡単に超えられる壁ではない。


僕的にはブログに対して本気でやる気があるかどうかを測るためには1000日連続更新できるかどうかというのが目安になるんじゃないか?と思う。1000日も書いている人というのは、もう、ちょっと普通じゃない。


自分の中に確固とした書きたいことがあって、それできちんとした習慣を作ることができるひとでなければその記録は作ることができない。口先で大きなことを言いつつ手を動かさないやつに比べると、ちゃんと手を動かして実績を作れる人というのは素晴らしいと思いますけどね。どうでっしゃろ?

まとめ


僕は続けることについてはこういうことを念頭において行動している。

渾身の力といえば、アメリカのジャズピアニスト、ハンク・ジョーンズの話が朝日新聞に載っていました。2007年に88歳になったジョーンズは言ってます。

「いま、レパートリーは2千曲はある。しかしまだ知らない曲がたくさんある。

私はまだまだ向上したい。だから今でも毎日2,3時間はピアノに向かっている。練習をやめたいと思ったときが終わりなんだろうね」(「朝日新聞」2007年1月10日・夕刊)。

こういう記事を読むと、渾身の力というのは瞬発性のものだけではなく、持続性のものでもあるということがよくわかります。90歳近くになっても、1日2,3時間はピアノに向かう、という根気は、これはもう、尋常な持続力をはるかに超えています。

文章の世界でも同様でしょう。90歳を過ぎても、すばらしい文章を書きつづける持続力をもった人はたくさんいます。プロとアマは違う、われわれは好きで文章を書いているのだ、なにもプロのまねをする必要はないという人がいるでしょう。でも、あえていいます。90歳になって「まだまだ向上したい」という思いを持ちつづけることには、プロもアマも、境はないのではないか、と。


「文章のみがき方」(辰濃和男著) 岩波新書



自分は書くことでぶち抜けてやろうと思ってるから「死ぬまで書き続ける」だとかそういうことを書いてるけど、嫁さんもその領域で尋常じゃない才能を持っている。二人でどこまで行けるか試してみたい気持ちもあるが、まあ楽しく続けて参ろうか。

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